2018/09/26 弁護士のひとりごと
弁護士、ハイラルへ行く-帰国
1 チャイニーズブレックファースト
朝、ホテルの傍に屋台が出ていました。
具は、卵、レタス、着色料入りハム、ジャガイモなど。全部のせで10元でした。
これだけでお腹いっぱいになります。
2 故宮
帰国便は、15時50分発東方航空743便名古屋行き。
余裕を見て、3時間前にチェックイン(中国では国際便は3時間前に空港に到着することを推奨されている・・・らしい)したとしても、半日あります。
父に「どこへ行きたい?」と聞いたところ、「せっかくだから故宮が見たい」と。
混むよ~と忠告しましたが、他に行くべき場所が思いつかないのでしょう。
地下鉄に乗って9時過ぎに故宮へ。天安門の手荷物検査は既に凄い列が出来ていました。
早めに行ったつもりでしたが、チケットは既に売り切れ。
残念そうな父でしたが、せめて、と東華門を外から撮影。
涼しかったハイラル・満州里から戻った翌日でしたので、余計に暑さが身にしみました。
3 帰国
仕方がないので、友人に早めに空港へ送ってもらい、一緒にランチ。
午後1時前にはチェックインしました。
帰国便は、遅れることもなく、名古屋へ。
帰りの電車の中で、父がポツリと言いました。「もう二度と行けないと思う」
娘の私が旅程を全部企画・交渉して、添乗員よろしく飛行機の搭乗から、入国・出国手続全部やり、現地でもガイドを付けて、何をするのも買うのも全て面倒を見て(父には両替すらさせなかった)、それでも、行ったことのないところへ行くのは厳しいんだね。何度も飛行機に乗せたしなぁ・・・。
父の、75歳という歳を改めて自覚しました。そして、戦後73年という時の流れも。
私は・・・機会があったら、また行くかもね?