弁護士紹介

弁護士 小野田 知栄子(おのだ ちえこ)

弁護士 小野田 知栄子
(おのだ ちえこ)
– 愛知県弁護士会 –



ご挨拶

ホームページをご覧いただきありがとうございます。
当事務所は、2008年3月に名古屋市中区丸の内3丁目の弁護士ビルで開業以来、離婚問題やDV問題など多くの男女問題を扱ってきた事務所です。
私自身、かつては、ごく普通の専業主婦として、家事・育児をしていました。
ある日、配偶者と離婚騒動にもなるような大喧嘩をし、「1人で食っていけないくせに」と言われてしまいました。私は、この言葉に妙に納得してしまいました。・・・その通りなのです。私は1人で生きてゆく力がなかったのです。これは何とか変わらなくては!
そこで、一念発起し、司法試験を受験し、弁護士になりました(ちなみに、離婚騒動はその後うやむやになり、今ではとんだ笑い話です。未だに離婚はしていません)。
かつての私のように悩み、苦しむ方の再出発のお手伝いができましたら幸いです。
弁護士をご信頼いただき、お任せいただく事件は、全てその方の人生にとっての一大事です。一つひとつの事件を丁寧に、をモットーに今後も精進してゆきます。

着物ふく-着物福

「あなたには着物福があるわね」
行きつけの呉服屋の3代目大女将と初めて会ったときに言われた言葉です。
着物には定価がありません。各呉服屋が仕入値に自身が妥当と思う金額の利益を乗せて売るのです。
着物が沢山売れた昔は、信頼できる呉服屋を選べば、着物の質と値段の関係は保たれていました。
しかし、現在は、簡単に呉服業が成立するほどには着物は売れません。着物の質と値段の関係は怪しくなっています。また、インターネット上では、有象無象の着物情報が飛び交っています。
このような中で、どうしたら着物との最良の出会いができるのか?
着物が大好き!という情熱、学び、経験・・・そしてほんの少しの幸運(着物福)。
着物との出会いは、いつも幸せな出会頭の事故(着物福)です。欲しいと思っても見つからず、欲しいと思っていなくてもやってくる。まるで、私が着物を選ぶのではなく、着物が私を選んでいるかのよう。
3代目大女将の「着物福がある」という言葉をすっかり信じてしまった、着物大好き弁護士の情熱ブログです。

ブログ「着物ふく」はこちら

経歴

1986年4月 1986年4月 京都大学法学部入学
1990年3月 京都大学法学部卒業
1990年4月 株式会社三菱銀行(当時)入行
1992年 結婚を機に退職、専業主婦となる
1998年10月 家事・育児のかたわら、司法試験の勉強を始める
2004年11月 司法試験最終合格
2005年4月 司法研修所入所(司法修習期59期)
2006年10月 弁護士登録(愛知県弁護士会)

所属

  • 日弁連 家事法制委員会(家裁実務調査・改善活動部会)
  • 中弁連 夏期研修委員会
  • 愛知県弁護士会 民事弁護委員会(家事部会所属)
  • 愛知県弁護士会 司法制度調査委員会
  • 愛知県弁護士会 研修センター運営委員会(法律研究部(家族法研究チーム)及び実務研修部会)

趣味

  • 着物関係: 着物を着てお出かけをすること。 着物に関するマニアックな会話。

© 小野田法律事務所