弁護士のひとりごと

2019/04/04 弁護士のひとりごと

桃介です!①-レビンさんに弟ができました

 

 

 

39日、我が家では、レビンさんの弟をお迎えしました。

 

レビンさんがお星様になってしばらくは気を張っていたのですが・・・。

 

四十九日(210日)が過ぎた頃から、寒さは身にしみる(夜一緒に寝てくれるレビンさんがいなくなったから)は、猫に一方的愛情を注ぎ続けた連れ合いは落ち込む(立ち直る気配なし(-_-))は、で、何とか次の子を探せないかと考えていました。

 

で、あちこちの猫の譲渡会に行ってみました。

 

ひとつ分かったことは・・・レビンさんは、絶世の美猫だった!!

 

整った顔立ち、ペリドットグリーンのアーモンドアイ、柔らかくて美しい被毛(ちょっとおデブだったけど)、あんなに可愛い猫は全然見つからない!!

 

親馬鹿2人がめげそうになっていたところ、インターネットでまあまあ可愛らしい猫を見つけました。

 

224日、その猫が参加するという、譲渡会に行ってみました。

 

すると、そのまあまあ可愛らしいな、と思っていた猫には、既に熱烈な譲渡希望の女性が・・・ω`)

 

大概の譲渡会では、複数の譲渡希望者がいた場合、早い者勝ち、ではなくて、より条件(留守番時間の長さや、猫の飼育経験の有無等)が良い方に譲渡されるそうです。

 

ですから、別に欲しいという人がいたとしても、その猫の譲渡を申し込めば良かったのかも知れません。

 

でも、私たちは、保護猫って誰かと競い合っていただくものではないと(何となく)思っていました。

 

なんというか、行き場の無い猫の命をお預かりして、全うさせる責任を負うのですから(勿論、私たちも保護猫から幸せをいただくのですが)、ご縁のあるなしが大事と考えます。既にその責任を負うとおっしゃっている方がいるのですから、その方にお任せしようと思いました。

 

なので、その猫の譲渡を申し込むことはしませんでした。

 

・・・一般に、雌猫の発情期は2月から、妊娠期間は約2ヶ月ですので、4月から新しい子猫が生まれ始めます。

 

2月は子猫が生まれる前の、保護猫が比較的少ない時期なのです。

 

ですから、この譲渡会で新しい猫にご縁が無ければ、今年生まれの子猫の譲渡が始まるまで、待とう、と心に決めていました。

 

ただし、小さな子猫の場合、我が家のように留守番時間の長い家庭には譲渡していただけませんので、もらえるとしても、子猫がすこし大きくなる秋以降。長く寂しい日々が続くことになります。

 

しばらく辛い日々だな・・・と心の中で泣いている(T-T)と、そのまあまあ可愛らしい猫の隣のケージで、おっさんみたいな顔をした、大柄で、おどおどしたまんまるの緑の瞳の猫がこちらを覗いていました!

 

連れ合いは、あろう事か、このおっさんみたいな猫を見て、「レビンに似ているね」と言ったのです。

 

・・・・・・どこが?

 

この、おっさんみたいな、びびりん坊と、絶世の美猫で超絶イケメンのレビンさんが、似ている?・・・どこが!!💢

 

この日の譲渡会は、3匹の猫しか参加していませんでした。

 

1匹は、まあまあ可愛らしい猫。既に熱烈な譲渡希望者がいました。

 

もう1匹は、白黒のブチ猫。生後約10ヶ月とのことでした。すこし年嵩の夫婦が譲渡を申し込んでいきました。

 

最後の1匹は、このおっさん猫。生後約10ヶ月(平成304月半ば過ぎ生まれ)だそうです。白黒ブチ猫と同じ位の月齢ですが、明らかにデカい!

 

しかも、このおっさん猫は、写真では白黒ブチ猫に見えますが、濃い毛の部分をかき分けると中の毛の色は白!ブラックスモーク(俗称黒トラ)という毛色だそうです。

 

つまり、全身の毛を五分刈りにすると、白猫になってしまうのだ!!(よい子は絶対にしてはいけません)

 

背中には、まるで破れ目のような白い毛(デカすぎて破れちゃったみたいだよ)。しっぽの付け根にも白い毛(しっぽ振りすぎて、ちぎれそうになっているみたいだよ)。

 

預かりさんがつけた仮の名前は、メイン君。「ニャア」ではなくて、「メイン」と鳴くからだそうです(鳴き声も変わっている?)。

 

 

長い時間、メイン君の預かりさんとお話をしました。

 

我が家は、レビンさんという絶世の美猫を亡くしたばかりであること。

 

メイン君は、知立市内のコンビニ駐車場でTNR活動をしているところにやってくるノラ猫さんでした。

 

親猫もあまりメイン君の面倒を見ず、気が弱くて他の猫にも負けてしまう。おまけに人懐こいので、虐待される危険あり。ノラ猫のまま生きていくのは危険、ということで、保護されたそうです。

 

ノラ猫を保護する際には通常捕獲器を使うそうですが、このメイン君、人間が「よっこらしょ」と手で持ち上げて捕まえた位、どんくさい!猫だったそうです。

 

この日の譲渡会は2時間ほど続きましたが、結局、このメイン君を欲しいという人はいませんでした。

 

だんだんと保護団体のスタッフが片付けにかかります。

 

代表が預かりさんに「メイン君は、もらい手見つかった?」と聞きます。

 

預かりさんが、悲しそうに、「ダメだった」と言うのです。

 

なんだか、悲しくなりました。

 

デカくて、どんくさい猫。可愛い子猫が沢山生まれる4月はもうすぐ。今後譲渡会に参加しても子猫に負けちゃうよ~。

 

スタッフに囲まれました。もう10ヶ月だし、お留守番もばっちり出来る。この猫はビビりだから、先住猫がいなくて、一匹飼いをしてくれる家が良いのだけれど(スタッフ一同、私をチラ見する)。

 

・・・つい言ってしまいました「うちに来る?」

 

 

というわけで、メイン君、39日に我が家にやってきました。

 

我が家でつけた名前は、「桃介」君です!!

 

「桃」という字を使いたいといったのは私です。

 

私の故郷、愛知県春日井市は桃の産地です。

 

私が子供だった頃、3月になると家の周りに沢山あった桃畑では、綺麗なピンクの花が咲いていました。

 

桃は桜と違って、綺麗な花が咲くだけではなくて、夏には大きくて甘い実をつけます。

 

桃の花咲く季節に我が家にやってきた猫。今までは波瀾万丈だったけれど、これからは、桃のように豊かな実りのある猫生を送って欲しい。

 

「桃介」と名付けたのは連れ合いです。

 

福沢諭吉の娘婿で実業家の、福沢桃介からいただきました。

 

はい、大きく出ました!

 

桃介君、よろしく!一緒に幸せになろうね!!

 

 

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