結城紬の里へ行ってきました･･･宮古上布で！①

８月２日と３日、日弁連で家事法制委員会の合宿＆委員会がありました。

今年は家事法制や家事事件のＩＴ化問題など、話題が盛りだくさんでしたし、少し発表もしたので、脳みそがパンクしました。

最近、コロナでどこへも行っていないし、どこかへ行きたいなあ、と思ったのは、７月初旬（まさかこんなに新型コロナウイルス感染が流行するとは･･･）。

そうだ、一度結城紬の里、茨城県結城市へ行ってみたいと思っていたのを思い出しました。８月３日に東京に泊まれば、翌日結城紬の里へ行けるかも知れない！

東京からの電車の乗り継ぎを調べてみると、帰りの電車の小山駅（栃木県）での乗り継ぎが悪く、ちょっと無理かな？

それでも、やりたいと思ったときには、行動を起こすのが一番。ＦＢで所属しているグループの人に呼びかけてみました。

すると、栃木県在住の方が、一緒に自動車で連れて行ってくれる、というのです。

ナント、２回も現地へ下見に行ってくれて、見所やレストラン等を調べてくれた優しい人でした（感謝）。

何度もギリギリまでやりとりをして、私のやりたいことを中心に予定を組み立てました（感謝）。

しかし、私が思っていた以上に早く結城市へ行かないといけないとのことでした。

そして８月３日、無事合宿＆委員会を終えてホテルに戻って、TVを見たら･･･

ナント、山形県で豪雨！しかも４日の朝には東京でも大雨の予報！！

お互い、目印代わりに着物で行くことにしていましたので、真っ青！！！

宮古上布は、水に強い着物なので良いのですが、草履が濡れるとおシャカになる可能性が高いのです。小山まで迎えに来てもらえるので、その後は大丈夫ですが、東京駅は、屋根のあるところまでタクシーで乗り付けることはできません。

しかも、ネット情報によると、東北新幹線は、運行状況が乱れているらしく。

ホテルの中でしばし考え、ひらめきました。

そうだ、シャンプーハットがある！しかもダブルの部屋を取ったので、２つ！！

早めに出て、在来線のグリーン車（新幹線より安い）で小山駅に向かおう！大雨の時にはシャンプーハット×２を草履にかぶせてタクシーを降りてから東京駅まで歩こう（この際みっともないは無視）！

というわけで、８時過ぎにホテルを出て、東京駅へ。

ところが、私がホテルを出たときは、奇跡的に雨がやんでいました（シャンプーハットが無駄に･･･）。

自分が晴れ女なのをワスレテイマシタ。

いざ、結城紬の里へGOでございます。