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2024/04/04 お知らせ

家族法分野における治療的司法~シンガポール裁判所の経験から学ぶ~に参加しました

3月29日、30日の二日間にわたって日弁連で開催された、家族法分野における治療的司法~シンガポール裁判所の経験から学ぶ~に参加しました。

シンガポールから来たのは、裁判官、弁護士、臨床心理士の4人。

日本の参加者は、弁護士、調停委員、調査官、心理カウンセラー、学者など18人。非常に多職種にわたっているのですが、男女比は1:17。離婚事件を担う人材が女性に偏っている現状を再認識しました。

折しも、今国会では、共同親権の導入を含む、民法(家族法分野)改正法案が提出・議論されています。

民法改正の議論の過程で出てきた案と似たようなシステム(法案にはないので、どこかで消えたのですね)がシンガポールでは既に導入されており、シンガポールの方が、進化している!と思いました。

多民族国家ですし、非居住者の割合も3分の1弱とのこと、また、裁判所が1つしかないので、物事が進みやすい(日本では、都会の大きな裁判所もあれば、地方の裁判官が常駐していない裁判所もあり、一律に変更するのが難しい?)というのが進化のスピードの違いなのだそうです。

二日間にわたり、朝から夕方まで、びっちり勉強しました。

もちろん、彼らの講演を聴くだけではなく、ディスカッションをしたり、事例検討をして発表をしたり。普通の日本人ですと、あてられない限り黙ってしまうところですが、時間が全然足りないほど、皆さんしゃべる、しゃべる!この分野に熱心な方ばかり。

通訳付きだったのと、英語力不要と言いながら半分以上の方は英語が出来て、雑談の際にも気軽に通訳して下さいましたので、お話はつきませんでした。

最後は、お互い頑張りましょう!というエール交換で、かいさn

 

 

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